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8月9日10日と二日にわたり岩手県和賀川で行われた『2014 トヨタカップ 鮎トーナメントin 岩手復興支援 チャリティー大会』に参加してきました。
大阪伊丹から仙台空港まで55分。そこからレンタカーで約2時間弱。ほとんど高速道路で、出口から10分程で会場に到着。思いのほか早く快適な旅でした。その日は会場近くの北上市内のホテルで1泊。翌日の受け付けはAM9:00からで、睡眠も朝食も充分とって体力気力万全で会場へ向かいました。広い駐車場には選手の車がビッシリでしたが、河川敷の整備が素晴らしく、周辺の芝生でテントやタープを広げて寛いでいる様子はまるでオートキャンプ場の様子。受付を終えた選手たちは優勝商品となるトヨタヴィッツを囲み熱い眼差しを向けていました。
開会式は元持大会会長から「釣り人の元気が東北沿岸の復興に届くように」との言葉で始まり、選手宣誓の後各ブロックに分かれて11:30から3時間の予選がスタート。
その日の結果は、受付時に配られたトヨタカップのプリント入りポロシャツでスカイブルーに埋まった夜のパーティー会場で発表されました。
元持大会会長の挨拶、鈴木康友大会福会長、北上市長のあいさつに続き大会のゲスト、梅宮辰夫さんの楽しいお話。乾杯の後北上市の鬼の舞を楽しみました。いよいよ予選通過者の発表です。メンバーには、有名選手もチラホラみなさんほっとした様子でした。
続く、震災チャリティーオークションでは協賛各社の沢山の商品の中、手前味噌ですが、弊社協賛の『かつきオリジナル ゴールド鮎タモ』は梅宮さんが競り落とし、それをプレゼントした事もあり大いに盛り上げていただきました。
翌日、時折強い雨が降る中AM6:00から敗者復活戦。AM9:00から準決勝と続きPM0:00からいよいよ優勝トヨタヴィッツを懸けての決勝戦が20名の選手によって繰り広げられました。
多くのギャラリーが見守る雨の中、2時間をコンスタントに釣り続け、オトリ込み20尾、2位に6尾差とダントツの強さを見せた『北田 猛氏』が2度目の優勝を飾りました。準優勝中村義則氏、3位塚田純一氏。
トヨタスタッフ、和賀川漁協さんの運営もスムーズで、釣具メーカー主催の慌ただしい大会と違い、ゆったりと、本当にみんなが楽しんでいる素敵なこの大会に参加、協賛できた事は大変勉強になりました。スタッフのみなさんごありがとうございました。 来年は予選通過を目指します……。
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