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第3回目となる(公財)日本釣振興会三重県支部主催(勝木祥文支部長)の『女性と子供のマス釣り教室』が今年も名張川で開催されました。 前日から朝にかけての雨で少しうす濁りとなりましたが大した影響もなく、予定通り午後1時にスタート、40名の方に参加していただきました。 開会の挨拶の後、約30分間の仕掛けと釣り方のレクチャーがあり、約80メートル区間を6つに仕切られた釣り場に分かれて釣り開始。この日放流されたマスは、体長20センチ余りの三重県宮川産約800尾。1投目からあちこちから「釣れたー」の声が上がり、この日の7人のスタッフはハリを外すのとエサ付け、仕掛けの交換に大忙し。最初はエサのブドウ虫が触れなかった女性もスタッフを待てずに自分で悪戦苦闘してエサ付け。イベント終了時には「慣れました」と堂々とした様子でした。午後3時30分の釣り終了時には、多い人は15尾と好釣果で、全体では5〜10尾と満足の釣りとなりました。釣り終了後、河川敷の掃除を参加者全員で行いました。
閉会式には「今日のタックルで、海の防波堤釣りにもチャレンジしてください。」との支部長挨拶の後、参加賞とマス料理のレシピが配られ解散となりました。
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